初めての美術館

1月 27th, 2012 posted by tomoko

色とりどりの絵画。彫刻。
ほとばしるエネルギー・・・。

国立国際美術館
での、草間彌生 永遠の永遠の永遠展。

ベビーカーの貸し出しもあるし、授乳室もある。
息子も昼間ご機嫌だし、ぐずっても抱っこすればぐずらないので行ってみた。
産後、美術館に行くのは初めて。

地上のエントランス、遠くからでも見慣れた美術館のエントランスが
草間さん仕様の水玉にデコレーションされていた。
草間さんの作品の魅力はポストカードや図録ではなく、その空間を愉しむことだと改めて思う。

地下のエントランスにも、水玉のオブジェ。

モノクロの絵画、鮮やかな彩色の絵画。彫刻。
反復、連続、挑発、エネルギー。

現代美術の作品を鑑賞していつも思うのは、
大きいことは単純にそれだけで空間を支配するなぁということ。
今回も、圧倒的にこちらにぐいぐい迫ってきた。

息子、ぐずったものの、抱っこでご機嫌になってくれたので、ゆっくりと鑑賞。
折り紙を購入。

収穫だったのは、こちらの美術館のキッズルーム。
授乳室の隣だったのだけれど、たくさん絵本が置いてあった。
半分くらいは、いわゆるよく見かける名作絵本。
半分くらいは、マニアックな絵画関係の絵本。
この絵画関係の絵本が面白かった。
小学館のアートブックシリーズは、少しずつ集めているところなのだけれど、
それ以外にも画家の生涯を絵本で描いている絵本や、
画家や現代美術作家が描いた絵本、などなど。
息子には芸術を愛でること、感性を磨くこと、
色々な楽しみも知って欲しいなぁと思っている。
これから息子に与えたい絵本がたくさんあった。

とりあえず、一冊購入。
完全に、自分の趣味です。
ル・コルビュジエ―建築家の仕事
ル・コルビュジエ―建築家の仕事

建築に詳しくない人が読んでも、「ル・コルビジェ」ってこんなことをしたのか、と分かる本。
近代建築の五原則から、コルビジェの作品、都市計画、など。

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