保育所退所

3月 1st, 2015 posted by tomoko

引越しに伴い、住んでいる市町村が変わったために二月末でRayは慣れ親しんだ保育所を退所。
とても良くしてもらっていて、園庭での遊びも多く、生活習慣や決まりごとを遊びの中から身につけさせてもらい、お当番という形で自分の仕事をする、という責任感や自信もここでつけてもらいました。
幼虫をかったり、畑で野菜を育てたり、育てた野菜を収穫してクッキングしたり、お絵かきや工作、手遊び歌やリトミック。
身体的にも精神的にもぐんと成長した一年間。
小さいお友達に優しくすることを学び、憧れのお兄ちゃんお姉ちゃんに優しくしてもらう中でお兄ちゃんになることへの憧れを強めました。
二月に入ってからは、次の学年のくま組になることをそれはそれは楽しみにしているRay君にどう説明しようかと頭を悩ませながら、保育所をお別れして、一ヶ月はお母さんとRyo君とのおやすみがあって、春になったら幼稚園だよ、と少しずつRayにお話。

うまく説明できていたか分からないけれど、最終日前日は、次の日のお別れ会を控えてみんなに似顔絵を書いてもらい、それはそれは嬉しそうに帰宅。
次の日のお別れ会を楽しみに。
お別れ会でみんなにカードを渡そうねとお話すると、「今までありがとうってカード配るわ」と、わくわくした顔で話していた。

お別れ会当日。
朝は、「お別れしたくない」とお母さんにかじりついて泣いてしまい、いつも元気に先生に挨拶するのに、先生に抱っこされながらやっとのことで蚊の鳴くような声声で挨拶。
元気に笑顔でお別れ会楽しんで欲しいなぁとお母さんはヤキモキしながら帰宅したけれど、泣いてしまったのは朝の挨拶の時だけで、楽しんでくれたよう。
お別れ会は、みんなでジャガイモを切って炒めるというクッキングをして、みんなに似顔絵とお手紙をもらったとのこと。
用意していたカードも、一人一人のお名前を読んで手渡せたとのこと。
自分が主役の一日が楽しかったらしく、お昼寝のトントンも一番にしてもらって大満足だった様子。
帰りも先生に挨拶して、お友達とタッチしてバイバイ。

三月の一ヶ月はお母さんとおうちにいる一ヶ月。
一ヶ月という期間、Rayと朝から晩まで過ごす一ヶ月。
密で充実した一ヶ月になりますように!

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