Ray & Ryo

実家に帰省する度、車をお借りして旅行に行くのが我が家の定番。
東北は質の良い温泉がたくさんあるので、温泉好きには嬉しい。

今回、目指すは小安渓温泉。
朝ごはん後に実家を出発。

牧場のあいすむらでジェラートを食べ

早めの昼食は花山で自然薯そば。

栗駒山荘で立ち寄り温泉。

ここを訪れたのは二度目。
前回は…、七年前？
乳白色の泉質が素晴らしく、露天風呂からの眺めが絶景。
栗駒山の山頂にあり、露天風呂が山々を見下ろす位置にあるので、とても爽快。
明るい太陽の光に夏の深緑が映える、突き抜けた晴天が似合うお風呂。
空には雲雀。
お風呂にはトンボが。

早めにお宿に着いて小安渓渓谷を散策。

お宿の露天風呂で家族三人のんびり。
Ray君は長湯せずに、洗い場で洗面器のお水パシャパシャ、シャワーにきゃっほい。大興奮。
パパはお湯に浸かりながら日本酒を堪能。

はしゃぎすぎて元気だったのに、お風呂からあがってしばらくすると、お部屋で吐いてしまったRay君…。
元気過ぎたから油断したよ…
のぼせた？

美味しい晩ご飯と朝食を頂いて大満足なお宿だった。

二日目は川原毛地獄谷へ行ったあと、昼食に横手市焼きそばを。
秋田県の横手市の名物だとのこと。

太めの蒸し麺に具は挽肉。
上には半熟の目玉焼きが乗っていて、崩しながら食べる。
B級グルメ。

前日少し戻してしまったし、大事をとって早めに実家へ帰宅。
幸い体調も崩さず、
（夜何度か起きたけど）
おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんに今回もいっぱい可愛がってもらいました。

夏の松島。

実家から車で10分ほどなので、毎回帰省する度に必ず訪れる松島。
季節ごとに緑の色鮮やかさや空気が違うし、海の色、空の色も時々で違っていて新鮮。

松島にあるこじんまりした水族館、マリンピア松島水族館へ。

Ray君、水族館は人生二回目。

さらっと回ろうと時間も気にせず行ったけれど、ショーの時間やイベントの時間にぴたっと合って良かった。

アシカのショーを観戦。真剣。

アシカよりも、中のお魚さんの方がお気に召したよう。

最後にアシカと握手。
にっこりするはずもなく、アシカを目の前にして号泣。
でもなんとか握手してる時は泣き止んでぶすっとしながらアシカと握手。

実家から近くて気軽に行けていいなー。
こじんまりとしていて、ちょうど良い広さ。
これからも帰省する度行けるかな？

今年もパパの実家の宮城県へ帰省。
私の前の会社の宮城県在住同期と、奮発しての懐石ランチ。

旧伊達邸 鐘景閣

伊達政宗の別荘。
伊達家が紅葉を愛でていた別荘。
平屋の屋敷に、手入れされた日本庭園。

通された和室は庭園を愛でながらお食事を頂ける個室。
由緒ある仙台箪笥に入った先付や前菜がセッティングされていた。

設えは、テーブルと椅子。

この、和室の個室に椅子とテーブルというセッティングがかなりヒット！
最近動きが激しい息子さん。
長時間の抱っこなんて持たないし、ベビーカーでおとなしくもしていないのでゆっくり食事なんて出来ない。
かといって、和室の座卓では座卓の上をなぎ払うし、果ては座卓に登るし、これまたゆっくり食事なんて無理…。

が！
和室に椅子とテーブルだと、Ray君は楽しそうにハイハイやつかまり立ちで自由に遊ぶし、大人はＲay君の手の届かないテーブルに置かれた食事をゆっくり頂ける。
おかげで二時間半ほどかけて、ゆっくりと懐石を頂けた。

お写真はほんの一部だけれど…、お昼から美味しく頂けた。

予約してくれたお友達に感謝！
Ray君もいっぱいよだれを拭いてもらって、和室で遊びまわってご機嫌！
お庭の日本庭園に心惹かれたのか、縁側が気持ち良かったのか、後半は縁側でハイハイ絶好調。

また次の帰省の時も遊ぼうねー。

実家に帰る時は、飛行機。
飛行機ではおもちゃをもらえます。

ボーイング787の飛行機風船。
木の飛行機。
レジ袋音のするカシャカシャくまさん。

結構センス良い。

実家の車をお借りして、温泉旅行。

朝ご飯を食べて出発。
まずは向かうは秋保。
お弁当を買おうと思って立ち寄ったのだけれど、
磊々峡（らいらいきょう）を少し散策。
磊々峡は名取川が秋保石の大地を侵食して作った奇岩が並ぶ峡谷。

みちのく湖畔公園。
桜が満開で、チューリップやお花が綺麗に咲きそろっていた。

青根温泉、岡崎旅館で宿泊。
美味しいお料理を頂き、温泉にゆっくり浸かってリフレッシュ。

息子が早起きだったので、私達も早起き。
美味しい朝食を頂いて、早々に出発。
まずは蔵王エコーラインのドライブウェイ。
道は開通したばかり、そびえる雪の壁。

御釜。

えぼしスキー場の一面の水仙畑。
少し早かったけれど、水仙が綺麗に咲き誇っていた。
春らしい明るい黄色。元気が出る色。

蔵王ハートランド。
青空の下でピクニックシートで息子も離乳食ランチ。
ヤギさんやうしさんと初対面。

芝生の上でハイハイくらい出来ればいいんだけれど・・・、
芝生の感触が御気に召さない様子の息子。
基本抱っこ抱っこで、牧場を満喫。

ミルクファームでカフェ＆ソフトクリーム。
カフェ小屋からの景色は蔵王の山頂が残雪をまとっていて、
手前の春らしい景色との対比が秀逸。

水芭蕉の森。
ちょうど見頃の季節。
自然に群生している水芭蕉。
日本じゃないような、不思議な景色。

かたくりの花も･･･。

白石に移動して、芝桜の名所へ。
ピンク色のじゅうたん。

青空にも恵まれて、色々な場所へ行けたね！

ＧＷは一週間ほど宮城県へ帰省。
帰省がてら温泉へ旅行へ行ったり、のんびりと過ごした。
書きたいことも多いけど･･･、ダイジェスト。

塩竃の海の幸を堪能。
息子は食べられず･･･、鯛だけ火を通してもらってぱくぱく。

おじいちゃん、おばあちゃん、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんに抱っこしてもらって、息子はご機嫌。
お会いするのは年末以来ほぼ半年ぶり。

実家のお庭で春を満喫。
毎朝おじいちゃんが抱っこして桜を見せにお散歩に連れて行ってくれた。
お庭は綺麗に手入れされていて春満開。


紫山キャスロンでランチ。
久しぶりのお友達と会えて嬉しかった。
息子もおとなしく離乳食を食べてカフェランチ。

松島。西行戻しの松。
帰省するたびに訪れている場所。
家族揃ってお散歩。
冬の景色とは全く違う眺め。
見下ろした時に綺麗に見えるように桜が剪定されているのだとか･･･。
桜を愛でると春だなぁ、とうきうきする日本人の血。
今年もまた、おだやかな気持ちで桜を眺めることが出来て嬉しい。

松島で桜を堪能した後、
念願の来々軒でラーメンを。
その後、美術館に行きたいと、宮城県美術館へ･･･。

建築物としては特に期待せず訪れたものの、
到着した瞬間目に入ったファサードの吸引力に思わず設計者を検索。
前川国男だった。
知ってしまうと見え隠れするコルビュジェの五原則。
奇をてらっていない素朴なシンプルな中に
魅力的な建築物を見た時に感じる心の高揚を感じた。

収蔵品の目玉はカンディンスキーの数点の絵画。
4点並べて展示されていたけれど、
カンディンスキーらしい絵画は晩年の一点のみで、目から鱗だった。

カンディンスキーが生涯の中で作風が変化した画家だとは知らなかった。
ずっとあのカラフルで音楽のような
鮮やかで楽しげなポスターのような作風の画家だと思っていたよ・・・。

絵画の楽しみ方に正解はないけれど、
同じ画家の作品を年代順に並べて鑑賞すると変遷が見えて面白い。
習作と本作を並べて鑑賞するのも好き。

佐藤忠良の彫刻記念館も人も少なくてゆっくりと鑑賞出来た。
息子はベビーカーに乗っておとなしく鑑賞。
そのうち色々お話しようね。

年末年始は、宮城のおじいちゃんの家へ長期帰省。
息子が産まれてすぐ、遠くから一家で来てくださって以来。
息子がおじいちゃん達に会うのは半年ぶり。
大きくなって、良く笑う息子にびっくりするよねー、と、
帰省を家族みんなで楽しみにしていた。

祖父母、曾祖父母、親族･･･。
みんなに抱っこして可愛がってもらった8日間。

生後6ヶ月にして、カウンター寿司デビューしたり、

お年玉をいっぱいもらったり、

松島をお散歩したり、

息子にとって初めてのことも多かった帰省。
息子の存在で、家族が皆笑顔になることを改めて実感。
大切な人達に笑顔をくれて元気をくれる。
皆の笑顔が見れて本当に嬉しかった。
息子に心からありがとうという気持ちでいっぱい。

たくさんの家族がいると、二人だけの時より抱っこもたくさんしてもらえて、
息子も嬉しそうだった。
「えへへへー・。」笑いながら顔を近づけると、息子は嬉しそうににっこり笑顔！
普段二人だけの時も、おもちゃで遊ばせてしめしめと他のことをせずに、
もっともっと息子を抱っこして話しかけてあげよう。

年末は少ししかしなかった突っ張り立ちを、
帰省中の年末年始、長時間するようになった。
ひざの上に座らせようとしても、座るもんか、と突っ張る息子。
自分では立てないくせに、突っ張って立ちたがって座らないので、
脇を持ち上げてあげて、たっち、の状態で話しかけたり、遊んだり。
寄りかからせてあげても、たっちをキープ。
嬉しそう！
突っ張り立ちしているのがが楽しいのか、視界が広がるのが嬉しいのか、
心なしか、息子の顔も得意げ･･･。

だいぶ足の力が強くなってきたみたいなので、お座りの準備開始なのかな？
一人でお座りは出来ないけれど、座らせてあげても軽く支えてあげるだけで良くなってきた。
相変わらず寝返りはまだなのだけれど、
寝返りよりお座りが早いのかも？

次、帰省する時には、何が出来るようになってるかなー。

年末年始、宮城へ帰省。
足を伸ばして家族三人で車で鳴子温泉へ向かい、一泊旅行。
おじいちゃんの家辺りは雪は積もっていなかったものの、
鳴子温泉へ向かう道は真っ白。

名物、鵙目そばでお昼ご飯。

旅館についてご機嫌でくつろいで･･･。

息子は温泉には入らず身体を洗っただけ。
大人二人は何度も温泉に入り、つるつるのお肌に。
夕食、朝食、どちらもお部屋食だったので、
息子がぐずることもなく、3人でのんびり過ごすことが出来た。

雪だるまを作って、ご対面－。
息子にとって、人生初めての雪。

家族3人、のんびりリフレッシュ。
また、行こうね。

丸一日フリーダムな日は、ノープランだったのだけれど、
結婚式での疲れもなく、息子達の様子を見ても大丈夫そうだったので、
半日車でのオアフ島観光。

ささっとベタなところをまわる感じで･･･。
モアルアナ・ガーデン。

他にはドールプランテーション、カメハメハ像、
サンセットビーチやブロウホール、マイレア湾、高級住宅街などなど･･･。

ノースショア近くの風景が素敵でした･･･。
海も綺麗だったし、プランテーションの畑がずーっと続く開放感！
今回はベビ連れだったのでワイキキにしたけれど、
次ハワイに来る時にはオアフ島でもノースショアの方に滞在したいなぁ。

駆け足で回ったので、車に乗っている時間も長く、だいぶ皆お疲れ。

滞在先は夫婦二人だけの旅行とは違った目線からセレクト。
ベビーベッドやベビーガード、ベビーモニターの貸出しがあること、
キッチン、洗濯乾燥機がついていること、
ホテル滞在時間も長くなるのでプライベートプールがあり、眺めがいいこと、
二家族でシェア出来るよう共用のリビングルームから二室寝室があること、などなど。
条件のクリアを考え、結局贅沢なコンドミニアムタイプのホテルのスイートに。
6人まで宿泊出来るスイートを二家族でシェア。
ＴＲＵＭＰの1Bedroom+Den Ocean View Sweet.のお部屋。

レンジ、オーブン、食洗機などフルで揃ったキッチン。
広々としたリビング、ダイニング。
バスルームにシャワールーム、トイレルームも二つ。
洗面室もメインとサブの二室に洗濯乾燥機ルームも。

バルコニーもリビングと主寝室にそれぞれ一つずつ。

朝昼晩とお部屋からの絶景を堪能。
バルコニーで食べる食事は風が気持ちよくて美味しかった。
お部屋から眺めたサンセット。

逆サイドに目を転じると、ワイキキの街の夜景が･･･。

小さい息子達がいるので、夜ディナーはおあずけにして、
気楽にお部屋のキッチンで自炊。
スーパーで買出しをしてステーキ肉を買い込んでオーブンでグリル。
サラダにカプレーゼ、生ハムメロンなどの前菜を作ってのお部屋ディナー。
腕をふるうチームシェフの夫達。

ダイニングで食べたり、リビングで食べたり。
最終日には新郎新婦の二人もお部屋に遊びに来てくれてのディナー。
みんなでワイワイとお部屋飲み。
息子をベッドに寝かせておけるので、気楽に過ごせた。