GW宮城帰省①

4月 29th, 2012 posted by tomoko

GWは一週間ほど宮城県へ帰省。
帰省がてら温泉へ旅行へ行ったり、のんびりと過ごした。
書きたいことも多いけど・・・、ダイジェスト。

塩竃の海の幸を堪能。
息子は食べられず・・・、鯛だけ火を通してもらってぱくぱく。

おじいちゃん、おばあちゃん、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんに抱っこしてもらって、息子はご機嫌。
お会いするのは年末以来ほぼ半年ぶり。

実家のお庭で春を満喫。
毎朝おじいちゃんが抱っこして桜を見せにお散歩に連れて行ってくれた。
お庭は綺麗に手入れされていて春満開。


紫山キャスロンでランチ。
久しぶりのお友達と会えて嬉しかった。
息子もおとなしく離乳食を食べてカフェランチ。

松島。西行戻しの松。
帰省するたびに訪れている場所。
家族揃ってお散歩。
冬の景色とは全く違う眺め。
見下ろした時に綺麗に見えるように桜が剪定されているのだとか・・・。
桜を愛でると春だなぁ、とうきうきする日本人の血。
今年もまた、おだやかな気持ちで桜を眺めることが出来て嬉しい。

松島で桜を堪能した後、
念願の来々軒でラーメンを。
その後、美術館に行きたいと、宮城県美術館へ・・・。

建築物としては特に期待せず訪れたものの、
到着した瞬間目に入ったファサードの吸引力に思わず設計者を検索。
前川国男だった。
知ってしまうと見え隠れするコルビュジェの五原則。
奇をてらっていない素朴なシンプルな中に
魅力的な建築物を見た時に感じる心の高揚を感じた。

収蔵品の目玉はカンディンスキーの数点の絵画。
4点並べて展示されていたけれど、
カンディンスキーらしい絵画は晩年の一点のみで、目から鱗だった。

カンディンスキーが生涯の中で作風が変化した画家だとは知らなかった。
ずっとあのカラフルで音楽のような
鮮やかで楽しげなポスターのような作風の画家だと思っていたよ・・・。

絵画の楽しみ方に正解はないけれど、
同じ画家の作品を年代順に並べて鑑賞すると変遷が見えて面白い。
習作と本作を並べて鑑賞するのも好き。

佐藤忠良の彫刻記念館も人も少なくてゆっくりと鑑賞出来た。
息子はベビーカーに乗っておとなしく鑑賞。
そのうち色々お話しようね。

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