4ヶ月検診

10月 21st, 2011 posted by tomoko

市の4ヶ月健診へ。
内容は、講和→発育測定→診察→保健師相談。
4ヶ月健診といっても、
うちの子のように4ヶ月成り立ての子からもうすぐ5ヶ月の子も来ていた。
たかが1ヶ月だけれど、この時期の1ヶ月の差は大きい。

◆講和
・離乳食の始め方について
・離乳食は午前中を離乳食で始めるようにする。
 (何かあった時に病院に行けるように)
・初めてのものは欲しがっても一さじから。
・初めは10倍がゆから、野菜、たんぱく質と増やしていく。
・てづかみで食べたがるようになれば煮た野菜もスティック状にして持たせると良い。
・食べれば一緒だと全部混ぜてごちゃごちゃにしてあげない。
 赤ちゃんは食べながら、これがにんじんの味、というように覚えていく。
・出汁は天然の素材でとる。
・絵本で赤ちゃんとコミュニケーションをする。
・一日1、2回うつぶせにする。

◆発育測定、診察
・良く育っている。
 体重は成長曲線の上限だが身長も大きいので心配ない。
・運動はうつぶせ運動のほか、脳の運動もさせてあげたら良い。
 目から、鼻から、皮膚から、耳から、五感を刺激されると赤ちゃんには運動になる。
 お散歩に連れていくと脳が活性化されて赤ちゃんは運動になるし成長する。
 →車でないお散歩を増やそう!絵本や音楽での刺激も!と思った。
・口の下や目の横に少しだけある湿疹のようなものについて、
 涙やよだれで赤ちゃんは皮膚が弱いので乳児湿疹のようにでる。
 心配ならワセリンを塗れば水をはじくので予防になる、とのこと。

◆保健師相談
・保湿について、乾燥する時期になってくると全身保湿してあげること。
・10~11時間寝るなら生活リズムのつきやすい子。そのままキープで。

問診表を書いていても、特に聞きたいこともなかったので、
ほとんど気にしていない口の下の少しの湿疹らしきものや、
生活リズムについて質問。
結果、丁寧に話してくださり、色々聞けて参考になった。
順調に成長曲線の曲線上限ライン通りにすくすく育っている息子。
どっしりとした体格に、小児科の先生も10ヶ月くらいの体格やなぁ、とのお言葉。
運動したら締まってくると聞いてるので寝返りし出したら締まってくるでしょうか、と聞くと、
運動する運動量も大事だけれど、脳の運動のカロリー消費が大きいとのこと。
風を感じたり、色々な景色を見たり・・・。
お散歩マメに連れて行って、絵本を読んだり歌を歌ったり、手遊びしたり、
もっともっと息子と触れ合おうと思った。
次の検診は10ヶ月検診。

ブックスタートとのことで、市から絵本のプレゼント。
3冊から選べたけれど、持っていないのが、一冊だけだったので、選択肢なし。
じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)
じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)
色々な物とその物が出す音の本。
絵本は毎日読むし、もらえて嬉しいな。

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2 Responses to “4ヶ月検診”

  1. aki Says:

    えーむっちゃ丁寧!!うらやましい。うちなんて4ヶ月検診、身体測定と先生がぱっとみて問題なしってかんじで、問診票に書いてた質問さえ無視だったよ・・・。4ヶ月検診では首据わってるかを主にみますって言ってたけど、主にってかそれしかみてないんじゃ・・・ってかんじもしたくらい。

  2. tomoko Says:

    おじいちゃんな先生でのんびり丁寧に話してくれたわー。問診票の質問無視はえーって感じやなぁ。問診票の意味ないやん・・・。なかなかちょっとしたことって聞く機会ないし、こういう健診の時に聞きたいもんね。

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