叱ること。

10月 20th, 2014 posted by tomoko

Ray君。
最近特に朝ごはんの食が細いRay君…。
七時半前から食べ始め、一口食べては何か話したりRyoを見ていたり。
好きなヨーグルトやフルーツを食べた後は遊んだりソファの方へ行ってしまったりもしつつ、だらだら。
食べる時と同じくらいの量を盛り付けているので全然減らず、何度も促してこちらもストレスフル。

Ryo君とどっちが先にお皿ピカピカ出来るかなー?
大きいお口にあーんして!

散々促し、Rayのテンションをあげ、機嫌も取り…、をしているうちに、お茶やお味噌汁をこぼされ、「ほら、さっさと食べないからでしょ?!」と、こちらのイライラもマックス。
遊んでないで食べなさい!と叱り、時には最後には怒鳴り声。
ただ遅いだけならイライラしないけれど、食卓にあるRayのごはんを虎視眈々とねらっているRyo君が手でぐちゃぐちゃにしたり、ひっくり返したりするニアミスが勃発。Ray君のごはんが食卓にある間はRyoから目が離せず、結果食卓から動けず家事も何も進まない。
感情的に怒ってしまうこともあるのは否めず…、叱るのと感情的に怒るのは違うよなぁ、と、後悔することしばしば。

「おかーさん、おこったらかなしい」と涙をためてこちらに訴えてくるRayにも、「怒られたくなかったらちゃんと食べなさい!」と言ってしまう。
しつけはちゃんとしないとなぁと思うと叱らないといけない時もあるけれど、いらいらして怒るのはダメだよなぁ…、とあとから反省。

「サンタさん、クリスマスにウィルソンくれたなぁ」と一年近く前のクリスマスのことを覚えていたり、梅酒をつける空のボトルをみて、「うめ買ってこよーや。Ray君おてつだいできる」と以前梅酒を漬けた時のことを覚えていたり。
本当にびっくりするくらい前のことも覚えていたりするRay君。
お母さんに怒鳴られたことも覚えていたりするのかな…と思うと、本当にRay君が大好きだよ、大切だよ、ということを伝えて、そういう記憶だけでRayの記憶を埋めてあげたい、と思う。
未熟なお母さんで、ごめんね…。

今朝は、保育園に行く前に、ごはん時間かかったね。早く食べてたらどんないいことあったと思う?とお話した。
ごはんをもりもり食べてお皿をピカピカにしたらお父さんが会社行く前に遊べるよ?
保育園行く前に、お母さんいっぱい絵本を読んであげれるよ?
Rayは「夜のごはんはピカピカにするー」と言っていた。
鼻水が詰まっていて、食欲がわかず進まないのかなぁ…という気もしなくもなきので、Rayの気持ちに寄り添ってRayの話も聞いてあげよう。

三歳を超えてから、ぐっと、行動が意味を伴っていることが増えた。
Ryoを蹴っていて叱ったら、Ryoがソファに近づくと危ないからとめるためだったり、Ryoの肩を押して転けさせて叱ったら、Ryoが足をなめてくるのが嫌だったからだったり。
表面的な行動だけみて叱るのでなく、なんで?どうしたの?とちゃんと聞いてあげなきゃなぁと改めて思うことが増えた。
親も日々成長が必要。

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