ツェルマット
火曜日, 4月 30th, 2013ツェルマットに到着して、宿泊予定のシャレー(貸別荘タイプの宿)にチェックイン。
とっても優しそうなおばあさんの大家さん。
スイスは日が長い時期なので、夕方6時頃でも日本の3時くらいの陽射し。
夜もこの時期は10時近くまで明るい。
五年ぶりのzermattの街。
街の景色や以前泊まった宿の前を歩くと懐かしさがこみあげる。
チューリッヒからファストバゲッジしていた荷物をピックアップしに行くと、まだ届いてないとのこと…。
7時過ぎにもう一度来て!と言われ、ディナーをすませることに。
この日のディナーはトマトチーズフォンデュ。
他にはミネストローネやミートソースパスタを注文。
Rayもパスタとスープが気に入ってパクパク良く食べた。
食べた後はRayと三人で手をつないでだったり一人で走り出したりだったり、zermattの街を散策しながら駅へ。
が、スーツケースやっぱり届いてないとのこと…。
まさかなロストバゲージ。
空港のロストバゲージは気にしていたのだけれど、スイスの鉄道システムを信頼出来るとの認識で、ファストバゲッジでのロストは想定外…。
駅員さんに場所だけでも把握して欲しいと食い下がるも、明日にならないとどうしようもないとラチがあかず。
次の日駅が開くのは8時。
予定では7時、朝一でゴルナーグラートに登る予定だった。
とりあえず宿に戻ってロストバゲージについて調べつつ、相談。
今回の旅で一番冬山仕様が必要な場所が、マッターホルンをのぞむゴルナーグラート展望台。
そして冬山仕様はスーツケースの中…。
が、よくよく考えると寒さは思っていたほど気温も低くはないし、手荷物にもある程度のアウターやインナーは詰めて背負っていたのでなんとかなるのじゃないか、と。
予定通り朝一ゴルナーグラートに登って、降りてから駅に行ってスーツケースを探そう!ということに。
リサーチに必要なiPadとiPhoneの充電器を貸して欲しいと大家さんのグランマに頼むと息子さんから借りて貸してくれた。感謝!
(充電器もスーツケースだった。)
ということで、朝一ゴルナーグラート展望台へ。
スイス三日目。
サンドイッチとシャンパンも手荷物に(≧∇≦)
結局この日はくもりで視界が悪く、残念ながらくっきりとしたマッターホルンはのぞめなかった…。
五年前に見たあのマッターホルン!
忘れららず来てみたけれど、またの機会のリベンジを誓う。
ゴルナーグラートにいた救助犬。
首輪にはお酒が入っている。
ゴルナーグラートから街に降りると時刻は10時くらい。
駅に行ってみると、朝一の列車でスーツケースが届いていた!
良かったーっ。
どこで途中下車しようかとゆるりと話しながらgrindelwaldへの列車で移動。
Ray君は朝のおやつタイム。